<テレビウォッチ> 「エンタメ・ガラポン新聞」のコーナーで、グラビアアイドル・ほしのあき(32)と競馬騎手・三浦皇成(19)の『熱愛』報道を取り上げる。三浦は、2008年新人年間最多勝の91勝を記録した期待の星だ。
コーナーの『ご意見番』みといせいこが評するように「スター性がある」ジョッキー。競馬番組のホステスを務めるほしのが命名した「ハシッテホシーノ」という牝馬のデビュー戦に彼が騎乗し、その後、食事をともにするなどして、交際に発展したと伝えられる。
番組は、三浦の師匠である河野通文調教師が自厩舎のブログに発表したコメントを紹介する。「いい年して19才の子供相手に、一面にデカデカとスクープされる様な気遣いのなさ。呆れて物が言えません」と、激怒しているというのだ。そんなに怒らなくてもいいのに、という気がしないでもない。
ここは、やはり『気がつけば騎手の女房』の著者、吉永みち子の出番である。
吉永は「三浦騎手は武(豊)騎手を超えるといわれる逸材で競馬界のタカラ。停滞することを、たいへん恐れているのだと思う。馬主さんもいるし、さまざまな人がかかわっている世界の勝負だから、こういうことをデカデカと書かれることは調教師さんとしては心配なんでしょう」と話す。
ハシッテホシーノに現在、別な騎手が乗っているのは、河野師の意向なのだろうか。
文
アレマ| 似顔絵 池田マコト