大麻「20年吸ってた」校長 その大胆な入手方法

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   <テレビウォッチ>大胆にして愚かな行為をしたものである。愛知・北名古屋市にある学習塾、野田塾西春校の校長(37)が大麻取締法違反(栽培)の疑いで逮捕された。しかも塾の屋上で大麻6株を栽培していたという。

鳥越:ダメですね

   番組によれば、野田塾は愛知県を中心に50校以上の教室を展開する大手学習塾で、生徒は1万人を超す。「…大人たちの深い愛情と、適切な指導により、一人一人の健全な成長を促すこと…」と、その教育理念は謳っているそうだ。

   赤江珠緒は「まさか塾の屋上でと、唖然としてしまうニュース」とし、「教育現場だけに衝撃も大きい」と言う。

   高村智庸リポーターは、西春校には生徒130人が通っており、校長の評判は悪くなく、社会と英語も教えていた、と報告する。警察の調べに対し、校長は「高校時代から吸引していた。自分で吸うために去年の夏から栽培していた」と容疑を認めているという。

   若一光司が「どうして発覚したのか」と尋ねると、高村は「友だちあたりから、タネを買っているらしいという話が警察にあったようだ。本人が友人にしゃべったのかもしれない」と答えた。

   鳥越俊太郎は「高校からとすれば、20年間、吸っていることになる。罪悪感が見られない。覚醒剤とか、ほかのドラッグへの入り口になるといわれるし、ダメですね」と切り捨てた。

   せっかく大澤孝征弁護士がコメント陣にいたのだから、どのくらいの刑になるのか、聞いてほしいところだった。 

文   アレマ| 似顔絵 池田マコト
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