タレントのはしのえみが、夫の出演する舞台「その受話器はロバの耳」を「ドキドキ」しながら観に行ったと、ブログに書いている。
はしのは2009年1月、俳優の綱島郷太郎と入籍した。この舞台の稽古期間中は、はしのも家でセリフ合わせ。「旦那以外の何人分もの役を家で演じてきた」と明かす。はしのが淡々と台本を読むと「もう少しだけでいいから、感情入れて」と夫にリクエストされ、感情を入れて読むと今度は「ちょっと、声が大きすぎるよ!」と注意されるなど大変だった様子。
そのためか、「覚えるのに苦労していた台詞はちゃんと言えるのだろうか」「私が家で読んでいた台詞を、この女優さんならこんなふうに演じるのかぁ~!」と、「勝手に参観日チックな気持ちで」観ていたという。妙に緊張したらしく、帰宅後は「ホッとした気持ちが押し寄せて爆睡」してしまったそうだ。5月26日の更新内容だ。