映画監督でミュージシャンの辻仁成が2009年5月20日のブログで、新型インフルエンザが流行している大阪の状況を報告している。
梅田でのライブのため、19日夜に大阪入りしたという辻。マスクをしている人は「三分の一くらい」で、「ニュースでやっているような戒厳令下じゃない」という状況のよう。「外を歩くときにまでマスクなんて......」と少し違和感を感じている様子で、「くしゃみをしたら犯罪者のように見られるんだもの。すごっ。こんなに安全な世界はきっとない。さすが日本だ。徹底している」と、少し皮肉交じりに感心していた。