<テレビウォッチ>女優の川合千春が俳優いしだ壱成との約2年間をスパモニだけにテレビ独占告白した。
2人は2007年春ごろ、映画の共演をきっかけにつきあい始め、数か月後には同棲。交際は順調だったが、ほどなくして、川合が子宮頸ガンであることが判明。いしだは病気の川合を手助けしようとしたが、川合は「自分で処理しようとするタイプ」のため、無力感にさいなまれた石田から別れ話が持ち上がったりもした。
「生きるか死ぬかで、(頭の中が)いっぱいいっぱい」の日々。しかし年末に手術を受けて、投薬治療中の2008年半ばに新たな展開があったそうな。「『結婚』というハッキリとした言葉」で、いしだがプロポーズしたのだ。だが、闘病中の身であり、また同棲の現状でいいと思っていたので、ハッキリした返事はしなかったという。
11月~12月ごろ、いしだは幼なじみのA子さんと交際しはじめ、「二股交際だった」とのちに本人も認めている。そんな最中に、いしだは12月に2度目のプロポーズをしていた。川合は当時A子さんの存在を知らず、このときもプロポーズを受けることはなかった。
そして1月27日、女性誌にA子さんの記事、及びいしだの「謝罪文」が掲載。「記事の内容はどうでもよかった。そういう(疑心暗鬼の)時間が大嫌い。楽しい時間を過ごしたい」と、破局に至った模様。
インタビュアーの上宮菜々子アナによれば、川合はいしだとの約2年間を振り返って、「(いしだを)責める気はなく、勉強になった恋愛だった」「彼との関係は、いつも心を広く持ってないと成り立たず、どちらかといえばお母さんのような存在だった」と語ったそうだ。