カーネル像発見が意味するもの 「優勝」阪神かWBCか

全国の工務店を掲載し、最も多くの地域密着型工務店を紹介しています

   <テレビウォッチ>行方不明と同時に優勝から見放され「カーネルの呪い」とも一時ささやかれた阪神タイガースの「守護神?」が24年ぶりに大阪・道頓堀川で見つかった。

加藤:優勝したらまた投げ入れる

   「カーネルおじさん」も喜んでいるのか、スタジオから「まちがいなく、前より笑っているんですよね~」(おおたわ史絵)の声も。

   ケンタッキー・フライド・チキンの「カーネル・サンダース人形」。阪神タイガースが21年ぶりのリーグ優勝を果たした1985年10月16日の夜、興奮した阪神ファンがカーネルおじさんを胴上げし道頓堀川にそのままドボン。

   それ以来、タイガースは低迷、優勝戦線から一時遠退き「カーネルの呪い」と。

   発見された場所は、投げ込まれた戎橋から下流250mの新戎橋付近。道頓堀川沿いに遊歩道をつくる作業中に、川底のヘドロに中に立っている状態で見つかった。

   大阪市民は「よかったね~。今年は絶対優勝するわ」。日本ケンタッキー・フライド・チキン本社も「本当にうれしい。まぎれもなくカーネル・サンダースですね。そろそろ日本一になって欲しいと浮上してきたのでは……」。

   スタジオでは、司会の加藤浩次が「あれ、道頓堀川の横に置いておけばいいんじゃないか。優勝したらまた投げ入れるというのはダメ~」。

   大竹真アナが「ちょっと不気味な感じもしますが、今日これから下半身を探すそうです。で、カーネルだけに『トリあげられた』」と。最後に落ち(?)をつけて締めたが……スタジオは一瞬シーン。

文   モンブラン| 似顔絵 池田マコト
姉妹サイト