池内ひろ美「石原・玉置」婚を分析 時空超えた「昭和ラブ」だ

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   <テレビウォッチ>大腸がん(転移)の手術を受けたコメンテイター、鳥越俊太郎が今日(2月26日)から復帰した。脇腹を38cmも切ってから約2週間の高速復帰に、本人は「頭はもうダメだけど、体はまだ若い」とトレードマークの磊落な笑顔でご満悦。若干痩せたようにも見える鳥越に、メインキャスターの赤江珠緒は「これからも鋭いご意見よろしくお願いします」とリクエスト。

何だったの?あのときは

   そうしてはじまったのが玉置浩二と石原真理子の結婚ネタである。VTRに登場した「専門家」は、夫婦問題に詳しい東京家族ラボ主宰の池内ひろ美。「(2人の間に)23年という時はないんですよ。(略)その(23年前の)時に今の2人は戻っているということ。だからペアルックなんです。これは決して平成じゃない。昭和の時代を今、2人でなさってる」。ペアルックは「昭和」との鋭いご意見である。

   さて、鳥越のコメントは鋭かったのか!? 鳥越は数年前、当時の妻が見守るなかで玉置にインタビューした。そのとき、玉置は『自分は彼女のおかげで……』と妻への感謝の気持ちを述べていたという。「あれ? 何だったのあのときは、と。玉置さんって、ずっと同じ状況ではおられない人」

文   ボンド柳生| 似顔絵 池田マコト
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