お笑いコンビ・ドランクドラゴンの鈴木拓が2009年2月14日のブログで、加齢臭から考えた壮大なテーマについて熱く語っている。
最近では加齢臭が加速してきたみたいだ、とおどけている鈴木。本当に自分の匂いなのか疑ってしまうほどで、「納得いきません」とさえいう。もっとも、匂いは自分のものに間違いはなく、以来、柑橘系の香水をつけるようにしている。「天然物の加齢臭」とのブレンドで。
さて、加齢臭を機に鈴木は、こんなことを考えた。
「『加齢臭は死に近づいて来てますよ』という合図なのかな?と思ったりしました
そうかんがえると生命というのは死に向かって生きているということです」
「『どうせみんな死ぬのになんのために生きるんだろう?』という大きなテーマを考えてみました
それは僕みたいな未熟者にはまだまだわかりません」
ただ、一つ言えることは「人間どうせ死ぬのなら悔いの無いようにおもいっきり生きたい!」。そんなことを鈴木は、加齢臭から教わったというのだ。ブログはやけに壮大なテーマに飛躍してしまっていた。
コメント欄では、加齢臭から人生を見た飛躍をおもしろがる読者が多い中、
「柿しぶ石鹸使ったら見事に匂いが消えましたよ」
「食生活で臭いが強くなるみたいですよ!」
「加齢臭には 薔薇のサプリがいいらしいですよ♪」
「耳の後ろとうなじの間の辺りから、加齢臭が出るから、そこをしっかり洗えば臭いが軽減する」
などと、参考になりそうな意見がかなり多く寄せられている。