「手術」鳥越俊太郎が解説 ガン肝臓転移と「肝臓ガン」の違い

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   <テレビウォッチ>ガンと闘う番組コメンテイターの鳥越俊太郎。今日(2月9日)の番組最後に、新たなガンとの闘いである肝臓の手術のために、明日からしばらくの間、番組を休むことを本人がお知らせした。

赤江:ゆっくりなおして…

   3年ほど前に大腸ガンを患った鳥越だが、その際、医師からは肺や肝臓への転移の可能性が指摘されていたという。実際に2年前には肺に、今回は肝臓に転移した。ただ、肝転移はいわゆる「肝臓ガン」とは違う、と鳥越は説明する。大腸ガンの細胞が血流に乗って、肝臓の毛細血管に到達したもので、規模も小さく、その部分を切れば大丈夫なのだそうだ。

   「そんなに心配することもない!?」と不安そうに尋ねる赤江珠緒キャスターに対して、本人は大船にでも乗ってる風だ。「新聞なんかには『肝臓ガン』と書かれる。そうすると、『アイツもいよいよダメか』という感じになるんだけど、(残念ながら)そうじゃないんですよ」

   その口元には不敵な笑みすら浮かんでいたが、赤江は「ゆっくりなおしてください」と、心配そうに気遣っていた。

文   ボンド柳生| 似顔絵 池田マコト
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