未婚女性が「理由」告白 「草食系男が増えてるのが悪い!」

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   <テレビウォッチ>30代前半女性の未婚率が30%超と出たのは、2005年の国勢調査。なぜ結婚しない女性がふえているのか。「スッキリ!」が例によって東京・銀座でお手軽調査。まあ、みんなよくしゃべるしゃべる。

条件は?

   「特に不便、さびしさを感じない」「お金とか性格とか、全部ダメ。だから結婚できない」「30過ぎたらもうちょっといいかな」「お金にも仕事にも恵まれてるからかな」

   結婚しない理由をならべると――

   (4)タイミングが合わない 「プロポーズが自分のタイミングじゃなかった」
   (3)結婚願望がない 「友だちと遊んでる方が楽しい」
   (2)仕事を優先 「ぎりぎりまでキャリアを積みたい」「結婚してたらハンデになる」
   (1)条件に合う男がまわりにいない 「男性が草食系になっている。一緒にいても自分ががんばってる気がして疲れる」「レベルの低さ。10代では顔優先、20代は性格、30代は収入」

   なかには「機会があれば結婚はしたいんですけど、してないからそっちへいっちゃってる」と会社代表という女性。要するに、女をひきつける魅力を持つ男が少ないということか。

   番外として、「結婚した理由」を語った女性が登場した。カメラに指輪をつきだして「2000万円の婚約指輪をもらいました」「2000万?」「時計が500万円、バッグが150万円……超セレブ」。25歳で結婚した相手はIT社長だとか。「セレブになるには?」「信念です」??

   これでスタジオは、すっかりセレブの方へいっちゃった。

   さかもと未明が「最高ですね」

   テリー伊藤までが、「見事ですね」

   青木源太がさかもとに「結婚一度くらいしてみても?」

   「一度してみたい」。で、隣に「どうですか?」

   かとうかず子も、「したいです。しますよ」

   さかもとは「してみたいですよ。言われないだけなの」(笑い)

   「結婚のメリット、デメリットは?」と青木。

   さかもとは「荷物もってもらったり、靴履かしてもらったりしたいの」

   加藤浩次が「条件はありますか?」

   「だから、帰ったら靴脱がしてくれて、お風呂入れてくれて、ご飯作ってくれる人」(笑)

   「条件に合う男性が減ってるんですか?」(青木)

   「わたし条件なんかつけない」(さかもと)

   加藤が「条件むちゃくちゃ言ってるじゃないですか」(笑い)

   かとうは「条件なんかないですよ。セレブになりたいとも思わないし、どんな人でも。出会いでしょうね」

   さかもとが「こんど合コンしましょうよ」

   「やだ」とかとう。

   加藤が「回を重ねるごとに2人の仲が悪くなる」(笑い)

   このアンケート、いったい何だったんだ?

文   ヤンヤン| 似顔絵 池田マコト
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