<テレビウォッチ>中山美香が「1月31日」というボードを示して、「何の日かご存じでしょうか」。1をアルファベットの「アイ」と読んで「アイサイ」=愛妻の日。これにちなんだイベントがきのう(29日)東京・日比谷公園で行われた。
日本愛妻家協会(何じゃそれ?)などの主催という、「日比谷公園の中心で妻に愛を叫ぶ」という催し。お父さんたちが、『永遠の愛』チューリップを手に、妻に向かって叫ぶ。
「まさこちゃーん、さびしいよー」
「りつこー、お前のやさしさはサイコーだぁー」
「ノリコー、せめて犬にそそぐ半分くらいの愛情を俺にもください。愛してるよー」
妻と子ども2人と参加した夫(33)は、結婚式で着たタキシードで、「リエー、愛してるよー」。
結婚3か月の夫(29)は、妻(28)が遅刻。ようやくやってきた妻にむかって、「アヤコー、結婚生活がこんなに楽しいと思わなかったぁー。これからも、おいしいご飯をお願いしまーす」
結婚2年、「プロポーズの言葉がなかったので」と妻(33)にいわれてやってきた夫(37)は、「アヤコー、死ぬまでそばにいてください。結婚してくれてありがとう。愛してるよー」。ビデオで撮っていた妻は「うれしい」と涙ポロポロ。
加藤浩次が、「不思議というか、夫婦で犬をつれて、ビデオを撮って……」
テリー伊藤が「加藤さん、感激してましたね」(爆笑)
加藤「絶対にやらない」
スタジオにはわざわざマイクが置いてある。加藤はがんとして「いやだ」。そこで、八代英輝がチューリップを手に、「カヨコ、出版決まっておめでとう」。
「これが一番喜ぶ。愛してるというより」。さかもと未明が「本、出されるんですか」
みんななおも加藤にいわせようと、テリーはチューリップを渡すが、加藤は「いやだぁ。次いきましょう」
あとのコーナーで大竹真が、「ノゾミー、ごめんなさーい」と意味不明の叫びをやったが、日比谷公園の熱気には及ばず。愛の形は人それぞれ……