「まことちゃんハウス」勝訴受け 眞鍋かをりがアドバイス

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   <テレビウォッチ>小倉智昭によると、雑誌などのアンケートでは、東京・吉祥寺が日本人の住みたい町ナンバーワンなのだそうだ。とくに井の頭周辺は高級住宅地で、「住んでいる皆さんは自慢の町だと思う」(小倉)。

部外者から見ると…

   そこに、漫画家・楳図かずお(72)が、赤白ボーダーの、やや奇態な住まいを建てる。通称『まことちゃんハウス』。で、住民2人が「景観を壊す」と訴えた裁判の東京地裁判決が、きのう(1月28日)出た。結果は住民敗訴。

   小倉が「見ようによっちゃ、かわいい建物だ」と切りだすと、眞鍋かをりは「部外者から見ると別にいいんじゃないかと思うけど、お庭に木を植えて花をいっぱいにするとか、近所の人に喜んでもらえることをして行かないと。住みづらくなるのもイヤですもんね」と話す。

   岩上安身は、楳図勝訴は妥当と言い「事前にルールとか制定されていなくて、事後的に、ある人が建てたものが気に食わないということで、一部の人の恣意、主観によっていちいち裁判でやって行ったら大変なことになる。事前にある程度、ルールをつくっておくことが大事」と語った。

   これからについて聞かれた楳図は「多少、間をおくのも仲よくする方法。当たらずさわらず気を配りながら生活していきたい」と言うが、隣近所との折り合いは難しいに違いない。

文   アレマ| 似顔絵 池田マコト
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