お笑いコンビ「クワバタオハラ」のくわばたりえは東京で雪が降ると聞き、ばっちり防寒対策をしたのだが、電車の中で散々な目にあったという。2009年1月9日のブログから。
寒さに弱いというくわばたは、パーカーの下に長そでのTシャツを2枚、ジーパンの下にスパッツを着込み、さらに靴下2枚、腹巻き、マフラー、毛糸の帽子で挑んだ。「貼るカイロ」を貼る予定だったが、これは忘れてしまった。
駅に着くまでは完璧だったが、電車の中は「地獄」。めちゃめちゃ厚着+小走りで乗った電車は、「めちゃめちゃ暑いやんっ! ほんで満員電車やんっ!」。コートは脱げず、マフラーも外せない。ひと駅ごとに 乗客増える。「サウナ状態」で汗だくだ。
深く被っていた毛糸の帽子は何とか取ることができた。すると、「あっ… くわばたさんですよねっ 頑張って下さい」とサラリーマンに声をかけられた。
「人生で一番、声かけられたくない時やんっ!
髪の毛 汗でペッターンへばりついてるやんっ!
鼻の下 テンテンアセダークやんっ!
マフラーが首の汗を弾いてるやんっ!」
その人は「気の毒そうな顔」でくわばたを見ていたそうだ。せめて、「貼るカイロ」は忘れて良かったぁ~、という。