「大事MANブラザーズ」活動再開! 「立川一人から無限大…」

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   1990年代を代表するバンドの一つ、「大事MANブラザーズバンド」が「大事MANブラザーズオーケストラ」として2009年に活動再開する――。ボーカルの立川俊之がこのほど、ホームページで明かした。が、具体的な活動内容はまだまだ謎に包まれている。

売り上げ「180万枚」記録も96年解散

   90年に結成された大事MANブラザーズバンドの代表曲「それが大事」は、誰もが一度は耳にしたことがあるだろう名曲だ。負けない、投げ出さない、逃げださない、信じ抜くことへの強さを歌い、180万枚の売り上げを記録した。しかし、その後はヒット曲にめぐまれず、6年間という短い活動ののち96年、バンドは解散していた。

   そんな中、立川のホームページには「A Happy New Year!!2009」と新年の挨拶(あいさつ)があり、次のように記されている。

「激動のうちに、2009年は幕を明けた。
立川は皆様に活力を与えるべく、その活動を開始する事を決意した」

   さらに、その下には「『大事MAN』復活!」という赤字が踊っている。バンド解散後は、元・大事MANブラザーズバンドという位置づけで活動してきた立川だったが、09年からは立川を中心に「大事MANブラザーズオーケストラ」を結成するという。

   これまでの「大事MANブラザーズバンド」とはやや異なるそうで、「基本メンバーは7名ですが、随時、ご要望にお応えして、立川一人から無限大…」とも書かれており、他バンドとのコラボやセッションなどがあるのかもしれない。

   いずれにしろ、ホームページには「Profile」や「Discography」「Live」などのタブが用意されてはいるものの、まだまだ準備中で謎に包まれている。「完成まで少々お待ちください。」と書かれているが、近いうち、不況で落ち込んでいる世の中に元気を与えるような音楽を聴かせてくれるに違いない。

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