「プレーで語る」石川遼 「なんとか王子、もうバカバカしい」

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   <テレビウォッチ>冒頭、小倉智昭が「きょうはゴルフの話題なんです」と切り出した。もちろん、いまゴルフといえば、石川遼のことである。昨日(12月8日)行われた日本ゴルフ機構の表彰式で、17才の天才ルーキーは、最優秀新人賞、ゴルフ記者賞、そして最も印象に残った選手に贈られるMIP賞の3冠に輝いた。


   小倉は、最優秀選手賞、賞金王など4冠を達成した片山晋吾と石川両選手の、平均ストローク数、パーオン率、パーキープ率、バーディー率など、プレー内容を比較した上で、「遼くんのゴルフは割りあい荒っぽい」と評した。

   すると笠井信輔がバットスイングしながら「三振もするけど、ホームランも飛ばすみたいなバッターですか」と表現。小倉は「そうそう」と受け、「これから磨いて行けば、いちばん上昇する可能性のあるところを残している。来年あたり、賞金王を狙えるポジションも」と話す。佐々木恭子が「いつかウッズと対戦するところを見てみたい、というのは早くも期待しすぎですか」と言ったことに対しては、小倉は「うーん」と返すばかりだった。

   竹田圭吾は「プレーの内容で語るって、いいですね。なんとか王子というのは、もう、バカバカしい」とコメント。

   『2年目のジンクス』をものともせず、活躍してくれることを祈るばかりだ。

文   アレマ| 似顔絵 池田マコト
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