笠井アナ「起死回生の一撃しか…」 麻生内閣支持率が急落

富士フイルムが開発した糖の吸収を抑えるサプリが500円+税で

   <テレビウォッチ>オープニングトークは「麻生内閣支持率急落」の話題。各新聞、通信社の世論調査の結果は軒並み21%~25%。「政権末期」とする論調が目立つ。石原伸晃・自民党幹事長代理すら「麻生政権は崖っぷち」と言いだす始末。小倉智昭が、発言のぶれ、失言、漢字の読み違いなど、急落の要因をあげつらい、「崖から落ちちゃった感じです」と切り捨てる。

佐々木:あれだけは見たくない

   笠井信輔が「福田さんが30%を切ったとき、危険水域と、大騒ぎでしたからね」と話すと、小倉は「そんなもんじゃありません」。

   福田純也は「麻生さんは、自民党総裁で唯一、総理になれなかった河野洋平さんを支えた人で、こういう状況には慣れているんじゃないか」と笑いを誘った。さらに「党首討論がうまく行かなかったのが厳しかった。小沢さんはプライドが高くて討論が苦手で、実はやりたくなかったのに勝ってしまって、麻生さんは最大の見せ場のはずだったのにうまく行かなかった。あれが響いているんですかね」とコメント。

   ピーコは「最初から本当に人気があるのかと思っていた」とし、「国民はどの政治家にも期待できないと思っている。自分が生きのびることだけを考えて国民のことを考えていない」と続けた。

   笠井が「緊急会見ていう話にはなりませんよね」と懸念を示すと、小倉は「政権投げ出しは自民党の得意技だから」と受け、佐々木恭子は「あれだけは見たくない」と口をはさむ。笠井が「起死回生の一撃しかありませんよね」と語りかけると、小倉は「麻生さん、起死回生があったらやってみてください」と呼びかけて、コーナーを結んだ。

文   アレマ| 似顔絵 池田マコト
姉妹サイト