鳥越「可愛さあまって憎さ100倍…」 「美人すぎる市議」騒動

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   <テレビウォッチ>美人に生まれるのも良し悪しと思っているのか、楽しんでいるのか??

親も同然の人

   味方だったはずの後援会長の裏切り(?)で苦境に立たされている「美人すぎる市議」こと青森・八戸市議会の藤川優里市議を取り上げた。

   が、事の真相が今一つ不明で、コメンテーターの森永卓郎・獨協大教授が「根拠はないが、この会長は好きだったのだと思いますよ~」。

   今回のことの起こりは、「八戸市民オンブズマン」が藤川議員の政治資金収支報告書に記載されるべき収入が記載されていないと12月2日までに、八戸警察署に告発状を提出したことから。

   この告発状は「書類の不備」とかで受理されなかったが、そこには、オンブズマンの会長名の他に藤川議員の後援会長だった「佐々木聡」の名前が連名で記載してあった。

   佐々木会長は、2007年4月の市議選で藤川議員がトップ当選した以前から応援してきた人物。それが突如、告発側に回った理由を本人は次のように語った。

   「昨年9月に藤川議員は公式HPを開設。そのHPを通じて彼女の政治資金団体である『藤娘会』への寄付を募っていた。昨年末までに寄付した人がいたのに報告書に記載していなかった」

   その寄付の内訳は、一口1000円からの個人献金で、少なくとも300人近くから計、数10万円の献金があったというのだ。

   佐々木会長は、寄付をしてくれた人への礼状書きが仕事で、寄付をしてくれた人の名前や住所、日付けなど証拠もあるという。

   番組の取材に藤川議員は「今回、記載されるものではありません。次の時期に記載するものです」。再提出の話が出ている告発状については「お出しになればいいんじゃないですか……」「会長? あの方に誰がついてくると思いますか?」と。

   実は、今回が突然ではなく、今年6月佐々木会長が市民オンブズマンに参加した時点で会長の辞任を要求され、その時すでに亀裂が入っていた。

   「ウーン、身内で揉めてますね~」と、キャスターの赤江珠緒がうなった。これに鳥越俊太郎が「後援会長といえば親も同然の人。可愛さあまって憎さ100倍みたいな……」と。

   さらに森永が「根拠はないが、佐々木会長は藤川議員を好きだったと思いますがね~」。

文   モンブラン| 似顔絵 池田マコト
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