新大関の日馬富士 「『ひまんじ』と読むかと…」

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   <テレビウォッチ>昨日(11月26日)の伝達式を終えて、正式に大関となった安馬(あま)改め日馬富士(はるまふじ)の四股名についてスタジオ陣がひとしきり語らった。

   鳥越俊太郎「『日』を『はる』と読むとは思わなかったナ」

   小木逸平「辞書などでは基本的に『はる』と読まないそうですが、人名などのあて字ではギリギリ読むらしい」

   赤江珠緒「日本とモンゴルの、それぞれ象徴ってことで、馬と富士を……」

   白石真澄「架け橋になるみたいな感じが出ている」

   石丸幸人「最初、見たとき、ひまんじ、と読むのかと思った。軽量級じゃないですか、大きくなる思いをこめて」

   鳥越「石丸さんらしい解説でしたね」(どうして、らしいのかは不明)

   江上剛「明るく照らすような感じがしますね。相撲界は今ちょっと暗いから」

   リラックスして話の花を咲かせているように思われた。

   新大関の師匠である伊勢ケ濱親方は「安い馬じゃ困る。ふさわしい名前でないと。……横綱を目ざして日輪、大輪の花を咲かせてほしい」と改名の狙いを説明したようだ。「安い馬」でも大関になるくらいだから、「日馬富士」だと大横綱も夢でないかもしれない。

文   アレマ
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