<テレビウォッチ>新聞の抜き読み、今朝(10月14日)はスポニチの「麻生首相は外食がお好き」。「いろんなことがネタになりますねぇ」とみのもんた。
よくまあ、数えたもんだが、首相就任1か月間の夜の外食の数。福田前首相が3回、安倍元首相4回、独身の小泉元首相10回に対して、麻生首相は20日間ですでに15回。「解散政局の中で、いろんな人と密会してる」とみる向きもあるとか。
麻生首相は昔から外食が多く、若手議員や番記者を連れて飲み歩いているのは有名。
「どんなとこで食べてんの?」とみの。新聞にはちゃんと店の名前が出ている。
竹内香苗が、「特に目立って多いのが、帝国ホテルの会員制のバー『ゴールデンライオン』。調べてみたんですが、ホテルの案内にも載ってないんです」
同じ夜の帝王でも、みのが出没するところとは違うらしく、知らない様子。三屋裕子を指して「元社長がメンバーですよ」
あわてて手を振って否定する三屋。「やめてやめて、もうホントに」
「秘密会員?」といわれた与良正男だが、「いやいや、ボクも1回いったことがあるかな……」。新聞記者の給料でいけるところじゃない。話をかえて「ホテルというのは、警備にいいんです。また、ボクらが追いかけてたりしてても、中まで入れませんから、人と密会するのに便利なんです。そこで解散の話をしてるのか」
与良はさらにリストをみて「7日に中華料理と日本料理とホテルのダイニング・バーと3つはしごしてる。これはなかなか珍しい」。やっぱりただ飯を食ってるだけじゃなさそうだ。
みのはなぜか、深追いはせず、「麻生さんはお金持ちですから、自前でしょう」
まだ、政治資金のからくりがわかってないらしい。