お笑いコンビ「江戸むらさき」の野村浩二さんは、何年かぶりに相方の磯山良司さんの部屋に行ったと、2008年10月7日のブログに書いている。そこには2000冊近くの漫画本があり、「漫画喫茶顔負け」だった。
何年かぶりに訪ねた相方、磯山さんの部屋は、相変わらずきたなかった。
「よく見ると、部屋の隅々にキノコ生えちゃってんじゃねーの?」
山菜が採れるんじゃないかと、冗談も言いたくなるほどにきたない。パンパンになったゴミ袋が転がり、雑誌は山積み、洋服も畳まずにクシャクシャになって重なっている。「部室かよっ!」と思わずつっこみを入れる。
ところが、この部室にもイイ所がいくつかある。2000冊近くある漫画本、充実したゲーム機の数々が置かれている。
「5年は余裕で引き込めるぞ!
漫画喫茶顔負けですよ!」
野村さんが漫画本を覗いてると、近付いてきた「漫画喫茶」の店長、磯山さんはなぜかパンツ姿。
パンツ店長「なんか気になる漫画あるの?」
野村「多すぎてよく分かんねーなぁ~」
パンツ店長「お前、漫画読まねーもんな」
と、漫画を勧めてくれる訳でもなく、立ち去った。
野村さんは約1時間滞在したそうだ。終電を逃した人、5年間くらい引きこもりたい人は「漫画喫茶・磯山に足を運んでみれば?」とオススメしている。