昨今の食材値上げラッシュで、外食してもスーパーに行っても、お財布の中身がキビしいこの頃。少なくとも外食するよりは安いと、自炊する回数が増えた方も多いのでは? 今回は、そんな時代を反映したスペシャル企画「こだわりのワンコインランチ」特集! ワンコインランチとは、つまり500円で食べられちゃうランチのこと。安いのに、満足。そんなランチを追い求めて、リポーターの白石みきと谷ちあきが向かった先は……
夜は無国籍・インドネシア料理も
「CANTIK」の「まかないランチ」は「300種類以上」。
場所は渋谷、山手線沿いにあるアジアンカフェ「CANTIK(チャンティック)」。アジアン家具でコーディネートされたという店内は、まるでプチリゾート。緑に囲まれたテラス席もあり、とても開放的な雰囲気です。
「CANTIK」のワンコインランチとは、ズバリ「まかないランチ」。「CANTIK」では、その日の食材の仕入れ状況を見ながら、実際にスタッフの方達が食べているまかないをランチとして提供しているんです。
「王様のブランチ」取材日は、たまたま鶏肉が安く仕入れられたということで、リポーターの2人が食べたのは「チキン南蛮」。カリッと揚がった若鶏に、とろみのついた甘酢あんをかけ、さっぱりとした味わいに。たまねぎ、パプリカなどのお野菜もたっぷりとあしらい、ヘルシーでボリュームも満点な1品です。サラダとドリンクまで付いちゃって、ワンコインランチには全く見えません!
思わず、「まかないっていうと、結構チャチャッと作っちゃうイメージだったけど、ほんとにちゃんとしたお料理ですね~。」と白石みき。しかも、メニューはなんと300種類以上もあるそうです。これは、どんなお料理に出会えるのか、その巡り会いがまた楽しみです。
また、「CANTIK」のディナーでは、CANTIK流にアレンジしたという無国籍料理が食べられるということですが、そのメインはインドネシア料理に。スタッフの方によると、オーナーが無類のバリ島好きということで、インドネシア料理をお目当てに来店されるお客さんも多いそうです。ちなみに「CANTIK」はインドネシア語で、「ビューティフル」の意味なんですって。
まるでアジアンリゾートのような店内で、昼はお手頃「まかないランチ」、夜は独創的な無国籍料理を。そうそう。「マイ箸」を持参すれば、いつでも30円割引になるそうなので、「CANTIK」でお食事の際は是非持っていってくださいね!
早稲田大学 綾リィ
*TBS系「王様のブランチ」(2008年9月13日放送)
<CANTIK(チャンティック)>
渋谷区桜丘町4-17
TEL 03-5728-6228
(営業時間)
平日
ランチ&カフェ 11:30~17:00(L.O.16:30)
ディナー 18:00~23:00(フードL.O.22:00 ドリンクL.O.22:30)
土・日・祝
12:00~23:00
(気になるメニュー)
ランチ 本日のまかないランチ(限定20食) 500円
ディナー ナシゴレン 1200円
●紹介された他のお店の一部
<山水苑>
東京都中野区中野2-30-14 B1
TEL 03-3381-6326
(気になるメニュー)
ユッケビビンバ 1050円
<瓢箪 上野店>
台東区上野1-2-6 長谷川ビル1~2F
TEL 03-3836-4128
(気になるメニュー)
ランチ 豚角煮カレー 500円