グルメレポーターが話す 嫌いなモノ「おいしそうに」見せる法

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   いかにもおいしそうに食べ物をほお張るグルメリポーターたち。嫌いな食べ物がありはしないか? 出されたものは全部食べているのか? 素朴な疑問がふつふつとわいてくる。2008年9月2日に放送された「笑っていいとも」のコーナーで、出演したグルメリポーターが、そんな疑問に答えた。

「好きな人にはたまりませんねー」とリアクション

   フジテレビ系『笑っていいとも!』火曜日の人気コーナー「人生リサーチゲーム スゴ6」。あるカテゴリーにわけた6人が登場し、仕事にまつわる経験や裏話が語られる。今回登場したのは、人気グルメリポーター6人。彦麻呂や阿藤快、ヨネスケらがグルメリポーター業について話した。

   さっそく、久本雅美が「すごく嫌いなものでも、頑張ってうまそうに食べるテクニックを持っているの?」と質問したところ、出演者の回答はこうだった。

   高橋真美は、「つくった人に何を狙ってつくったのか聞きます。自分じゃ感想をいえないんで」。見るからに苦手な食べ物だったとしても、食べなくてはならない、といった使命感があるようだ。最終手段として、「笑って、ほっぺの肉を強調しておいしい――みたいな顔をします」。自らのほっぺを、がっつりとつかんだ、大げさなリアクションで解説した。

   一方、彦麻呂の場合は、「好きな人にはたまりませんねー」とリアクションするそうだ。声には出さないものの内心、僕は嫌いだけど、と思っているという。また、ごまかすときは目を見開くのだとつけ加えた。大げさに目を開けて、にっこりとポーズをとる。すると、なんとなくおいしそうに見えるから不思議だ。なんとしてもリポートしなくてはならないので、と話した。

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