<テレビウォッチ>フェンシング人気がキテいる。北京オリンピックのフェンシング男子フルーレで銀メダルを獲得した太田雄貴選手(22)の活躍のおかげだ。
番組VTRに登場した日本フェンシング協会の藤原義和事務局長は「世の中変えちゃったな」と、顔をほころばせていた。とにかく取材が多く、フェンシングを始めたいという電話が殺到しているという。
そんな中、太田雄貴選手本人が「スッキリ!!」のスタジオに登場した。話題は「太田選手はモテないってホントなの?」。母親の妙子さんの証言によると、高校時代の太田選手は「若い子にモテなかった」。ただ、年配の、たとえばお友達のお母さんたちには大人気だったそうで、「食事に誘われたり、プレゼントをいただいたりと可愛がられていました」
これに対して、加藤が単刀直入に「彼女はいるんですか?」と水を向ける。太田選手は「仲良くしてもらっている人はいます……」と曖昧な答えだ。が、番組の調べで「最近恋人に『遠い人になったのね』といわれた」という事実が判明。これは本当なのか? 加藤が改めて質問すると、太田選手はやや緊張した面持ちで次のように話した。
「そうですね、ちょっと(なんて答えたらいいのか)難しいですけど。大学時代から1年半付きあっている人がいて、今、遠距離で全然会えてないんです……」
「銀メダル」効果で沸いてはいるものの、個人的には思わぬ苦労があったみたいだ。若干テンションが下がりかけた太田選手に、加藤とテリーがフォローする。
加藤「ごめんね。こんな変なこと聞いちゃって」
テリー「まだ夢の途中ですよ! 次のロンドンも金メダル狙ってるわけだし」
加藤「ごめんね。なんか急にテンション下がってきた?」
太田選手「変な汗がでてきました」