<テレビウォッチ>北京オリンピックに出場した選手らが徐々に帰国している。そんな中、優勝報告に忙しいのが、女子ソフトボールチームだ。とりわけ、決勝トーナメント3試合を一人で投げぬいた剛腕、上野由岐子投手の人気はすごい。
2008年8月25日には、上野投手が所属するルネサス高崎や高崎市役所、群馬県庁を訪問した。どこへ行っても声援が飛び交い、携帯電話のカメラでシャッターを切る人が絶えなかった。
そんな中、上野投手は「スッキリ!!」のインタビューに応じた。インタビュアーと話すうちに「タイプの男性は?」という話に……
昨日の番組内でも、MCの加藤浩次が上野投手に恋愛のことを質問している。そのとき、上野投手は「選手村でイケメンを探していた」とあっさり認め、「国際結婚が目標なんです」とお茶目な一面を披露していた。今回のインタビューはその"続編"というわけだ。
「選手村に意中の選手はいましたか?」。インタビュアーが聞くと、上野投手は「オーラを持った一流アスリートが多く、恋愛感情というよりは尊敬のまなざしで接していた」。なかでもすごいなと思ったのは、サッカーのロナウジーニョ選手。理由はこうだ。
「苦しいときも笑顔でプレーできる、そういう余裕のある男性にめぐり合えたらいいな、と思っています」
ちなみに、「(ロナウジーニョの)顔もけっこう好きっすよ、自分」と付け加えている。
これにはテリーも「スケールが違います。へんなイケメンが好きというよりよっぽどいい」と大絶賛。また、特別ゲストの関根勤は「東洋の女性の素晴らしさを教えてあげたいね」。加藤浩次は、「ぜひナントカなんないんですかね、ロナウジーニョ!」と興奮気味に叫んだ。