五輪メダル予想の「神となる」 テリーが宣言

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   <テレビウォッチ> 開会式当日とあってオリンピック応援企画がズラリ。約1時間つづいた。スタジオが盛り上がりを見せたのは、各局のニュースワイドも扱っているであろう、日本の獲得メダル数の予測。

予想屋が似合いますね

   「スッキリ!!」ではテリー伊藤に予想させた。加藤浩次が「テリーさん、予想屋が似合いますね」と茶化す。確かに、ハッタリといかがわしいフンイキはそう思わせるものがある。

   「寝てないんです。予想で」と言うテリーが声を張り上げて下した御託宣は、金が柔道女子48キロの谷、同じく男子100キロの鈴木、男子水泳平泳ぎ北島、女子レスリングの吉田、女子マラソンの野口をはじめとして16。

   銀は柔道女子の谷本、上野、男子の泉、男子水泳の松田、マラソン女子の土佐などで7、銅が22となった。大竹真レポーターが、競技の行われる日の各選手欄にテリーの顔印入り金銀銅のワッペンを張っていたが、途中、銀が見つからなくてあわてるシーンも。それはご愛敬として、16、7、22の数字はバッチリ用意されていたから、打ち合わせ済みだったのであろう。

   テリーは、「みなさん、この予想をVTRにとっておいてください」と自信をほのめかしつつ、「わたしが予想屋から神になるときがまもなくやってきます」と言って、スタジオ陣を笑わせた。神になるか予想屋のままで終わるか、17日後に明らかになる。

文   アレマ| 似顔絵 池田マコト
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