韓国夏の定番だって! 緑鮮やか未体験麺「コングックス」

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   今回のグルメコーナーは、アジア各国の冷やし麺を特集。中国・ベトナム・タイの冷やし麺が紹介される中、「おかわり! 王様のブランチ」では韓国の冷やし麺をフィーチャーします! リポーターは、英玲奈とおおつか麗衣。

   2人がやってきたのは、京王プラザホテル(東京・新宿区)にある「コリアンダイニング 五穀亭」。韓国の冷たい麺と言えば冷麺が有名ですが、「五穀亭」では、本場韓国では屋台やレストランなどいたるところで食べられているという、ひと味違った冷やし麺を頂けるんだとか。

豆に牛スジ、あさりとハマグリ……

「夏の定番」コングックス その「正体」は……
「夏の定番」コングックス その「正体」は……

   早速、料理長さんが運んできたのは見るも鮮やかな緑色のスープの冷やし麺。その名も「コングックス(豆乳麺)」(1680円)。この緑色、何の色かと思いきや「ソルチェ」という豆の色なんです。水にさらして皮をむいた様子は、日本の枝豆にそっくり。この「ソルチェ」を丁寧に裏ごししたものに豆乳スープを合わせ、そこに牛スジを5時間かけて煮込んだブイヨンと、あさりとハマグリの魚介ダシを投入。あとは、ダシの旨みに任せて塩で味をととのえれば、美味しい冷スープの完成です。夏の韓国を代表する冷やし麺「コングックス」。そのひえひえのお味はいかに?

   英玲奈「スープにとろみがあるので、縮れてない細い麺でもからんできますね」

   英玲奈「これは、日本のそうめんに近いですね」

   料理長さんのお話によると、「コングックス」のスープは枝豆の味を甘く、そして濃くしたようなコクのあるお味。そのスープに素麺(韓国語読みでソウミョン)がのどごし良く絡むのだとか。「コングックス」は韓国では非常にポピュラーなそうめん料理で、日本でいったら冷やし中華のような感覚で食べられているんだそうです。

   さて。この「コングックス」、実は「五穀亭」が現在開催している「夏のプレミア冷麺フェア」の期間限定ランチメニューなんです。サイトによると、その他にも「ネンミョン(汁冷麺)」や「ビビン麺」など暑い夏にぴったりの冷やし麺が登場。ランチの1番暑い時間帯に、冷やし麺でつるるっと美味しくクールダウン。「五穀亭」さん、分かっていらっしゃる!  一方、ディナーには「夏の韓国香辛料理フェア」を開催。「韓国式唐揚げ鶏のヤンニョム炒め」など、こだわりのスパイスをふんだんに使ったピリ辛料理で、体の内側から夏バテを防いでくれます。

   うだるような暑い夏は、「五穀亭」の冷やし麺&香辛料理でパワー回復! あ、そうそう。どちらも8月31日までの期間限定メニューなので、お早めに……。

早稲田大学 綾リィ

*TBS系「王様のブランチ」(2008年7月12日放送)

<コリアンダイニング 五穀亭
東京都新宿区西新宿2-2-1 京王プラザホテル南館2F
TEL 03-3344-0111(代表)
(営業時間)
ランチ 11:30~15:00(L.O. 14:30)、ディナー 17:30~23:00(L.O. 22:30)
日・祝 ~22:30(L.O.22:00)
(気になるメニュー)
コングックス (豆乳麺) 1680円 (ランチタイムのみ 8月31日まで)
韓国式唐揚げ鶏のヤンニョム炒め 1470円 (ディナータイムのみ 8月31日まで)
※上記の税込価格に別途10%のサービス料がかかります。

●紹介された他のお店の一部

cho VietNam
東京都中央区銀座4-12-15 歌舞伎座東新館2階
TEL 03-3547-3777
(気になるメニュー)
ホーチミンコース 3150円(2人から)

<上海家郷菜 玻璃家> 東京都文京区向丘2-11-8
TEL 03-5834-1255
(気になるメニュー)
特選豚のトロトロ煮込み 2200円

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