結婚式で暴走新婦 新郎じゃない中年男性にブチュー

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   <テレビウォッチ>再びモンスターシリーズ。今朝(7月1日)は取材をもとに再構成したという結婚式モンスターの数々。

   葉山エレーヌが「大反響の結婚式に現れるモンスターたち、今回は司会者が驚きの証言をします……」で始まった。

   その1:司会歴2年の女性司会者が証言する『新郎当て暴走ゲーム』。司会者が、式の事前打ち合わせで熱々のカップルを前に「お色直しの回数ですが……」と質問しても、「じっと見つめ合ったり、2人の世界に入ってしまって困りましたね」。

   この新郎新婦の希望で、新婦が目隠しをしながら手を触って新郎を当てるゲームでのこと。5人の男性の中から新婦が当てた男性は別人の中年男性。しかも、新婦は目隠ししたままその男性に熱烈キス。

   「あちゃーという感じ。どうフォローしていいか困りましたね。それで、『一生懸命選んでいただいた新婦さまにご褒美にもう一度キスを』で、その場を和ませました」とか。

   その2:司会歴20年の男性司会者が証言する『暴走スピーチVS暴走こども』。「新郎が勤める会社は、私が一代で築きあげた印刷会社で……」で始まった社長の会社の歴史スピーチ。

   延々と30分も続いたところで、子供が「あのおじさん長いよ~、つまんない! 長い、長い」と大声で連呼。母親がしきりに「やめなさい」と止めるのだが、聞きわけのない子供に母親が大声で「我慢しなさい、いい加減にしなさい。おじさんの話は長くてつまんないものなの」。

   新郎は下を向き、社長は不機嫌に。フォロー困難な状況だったという。

   その3:司会歴20年の男性司会者が証言する『バイキング料理お持ち帰り暴走』。地方から披露宴にやってきた一家。バイキング料理の料理を次々と持参のプラスチック容器に詰み込み始めた。

   係員が「お持ち帰りは、ご遠慮を」と注意したがどこ吹く風。料理のほかスープからデザートまで。「カバンはパンパンでしたね。夜はさぞかしデザート付の豪華な食事になったのではないですか……」。

*<編集部注>*

J-CASTテレビウォッチで連載中の「横澤彪のチャンネルGメン69+1」が、「テレビの貧格」(東洋経済新報社、1400円=税別)として出版されました。出版を記念して、テレビウォッチでは、横澤さんの直筆サイン入り「テレビの貧格」を5人の方にプレゼントします。みなさんに川柳に挑戦して頂き、「優秀賞(Gちゃん賞)」に選ばれた5人の方へ郵送させて頂きます。詳しくは以下の記事に載っています。なおケータイからは、応募欄へのアクセスはできません。PCのご使用をお願い致します。

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文   モンブラン
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