歌手の倖田來未が一昨日(6月21日)、プロ野球の試合で「大暴投」(上宮菜々子アナ)の始球式を行い、ヘソだしタンクトップのエコファッションがスポーツ紙の注目を浴びた。
番組芸能リポーターのみといせい子は、「それよりも――」と、高さ10cmもあろうかというピンヒール靴でグラウンド上を縦横無尽に飛び跳ねるように動き回ったことを問題視。「芝生がめくれ、土にはまっちゃうんじゃないかと。いいんですかね!?」
芝生といっても、会場の東京ドームは人工芝なので、そう神経質にならなくてもよいのかもしれないが、ここで野球の取材経験がある赤江珠緒アナも「絶対スニーカーか靴で、ヒールはダメって言われましたね」と加勢。
「そうですよね」とみといは我が意得たり。みといによれば、大抵の芸能人が始球式にはスニーカーで臨む。例外的にマライア・キャリーが倖田よりは太いヒールを履いて始球式をしたが、その後の会見で「ふさわしくない格好だった」と謝罪したそうである。
「胸を出したり、お腹を出したりはいいけど、ピンヒールはちょっとふさわしくないかもしれない」。みといは首をかしげた。
文
ボンド柳生| 似顔絵 池田マコト