インディー・ジョーンズ新作 「微妙」派と「納得」派の攻防

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   <テレビウォッチ>あの男が帰ってきた。インディー・ジョーンズ「クリスタル・スカルの王国」が明日(6月21日)から公開される。前作から19年、今年65歳のハリソン・フォードの衰えぬアクションが話題だ。その秘密をさぐろうと、笠井信輔がインタビューした。

それをうかがわせるラスト……

   が、答えは意外や、「健康のためにやっているのはテニス。普段は週に3回ほど30分ずつジムに行く」とだけ。

   実は笠井は、彼の8年前の来日のとき、彼の胸の筋肉を触って確かめていた。その映像が出た。目を丸くしておどけてみせている。

   が、「覚えてない」とフォード。笠井は「あのとき嫌そうだったんで、今回は触りません」「よかった」

   そこで笠井は、「衰えを知らない60代」ということで、彼とシルベスタ・スタローン、それになんと小倉智昭の写真をだして、「私のボスは61歳で、ゴルフがうまい」といった。すると、「誰か彼に『ゴルフは運動じゃない』と伝えて」という。笠井は大喜び。スタジオの小倉も大笑いだ。

   で、ハリソン・フォードのメッセージは、「小倉さん、ゴルフじゃなくてテニスをしましょう。ゴルフは変な格好をした男達と一緒に回る。あれはよくない」

   で、肝心の映画の方は、すでに650億円の興行収入をあげているのだが、話題は「衝撃のラスト」なのだそうだ。賛否がわかれるとかで、試写を観た人たちにアンケート。

   「衝撃でした」「スピルバーグとルーカスならこれでしょう」「かなり微妙」「古代文明という割には、ラストはあれかよ」「想像してたよりは納得」とさまざま。

   結果は、納得18、微妙6だったが、うち7人は、境界線に貼り付けていた。そのラストは、ジョージ・ルーカスも「スピルバーグ監督は乗り気でなかった」といっていた。

   肝心のそれが何なのかは、番組のテロップでも「???」とだけで、さっぱりわからないのだが、笠井は「私のボスも信じている」とフォードに伝えた。と、彼は「では君も信じないとね。でも、ゴルフだけは信じちゃいけない」

   小倉は、「ゴルフやったけど、下手だったんじゃないの?」と憎まれ口。

   試写を観たのは、スタジオでは笠井、小倉、佐々木恭子だけ。衝撃のラストについては、小倉、佐々木は「納得」、笠井は「微妙」だった。

   「面白かったけどね」と小倉。「それより、このあとどうなるかだね」

   笠井は「絶対、パート5がありますよ」

   「それをうかがわせるラストでしたね」と佐々木。

   小倉は最後に「このあとやるとしても、ハリソン・フォードはテニスのシーンしか出てこないでしょうね」(笑い)

   しかし、それが何なのか。「???」では、さっぱりいただけない。

文   ヤンヤン| 似顔絵 池田マコト
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