「台風もへっちゃらの傘」吹き飛ばす赤江アナの一言

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   <テレビウォッチ>テレビの天気報道では悪天候で強風が吹き、雨傘が壊れる映像がお馴染みだ。ところが、そんなシーンももう見納め!? なんと台風でもびくともしないカサのご紹介である。

前から雨が来そう

   佐々木亮太アナが風洞実験で試したところでは、通常のビニール傘は秒速12メートルの風で壊れたが、この「SENZアンブレラ」なるカサは22メートルの風にも耐えたのである。カサのほうは、まだまだ余裕がありそうだったが、人間のほうが危険なため、それで実験は終了。

   強さの秘訣はカサの構造にあるそうだ。前が短く、後ろが長くなってるので、風に吹き飛ばされることがない。ただし、これには「前から雨が来そう」(赤江珠緒アナ)と厳しい意見も。また万が一裏返しになって風に煽られても骨が折れたりせず、元に戻れるという。

   コメンテイターの室井佑月は「スパモニの台風中継で使ったら?」と提案。「他の人のは大丈夫だったのに、中継の人のカサだけ壊れてた」

   佐々木によれば、すでにそういう検討がなされたが、残念ながら不採用となった。なぜなら「壊れにくいカサだと風の強さがわかりにくいから」。番組的には、壊れやすいカサや大げさによろけるリポーターが欠かせないのだった。

文   ボンド柳生| 似顔絵 池田マコト
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