中央省庁の官僚が深夜帰宅するときに利用するタクシーで『接待』・『キックバック』を受けていた!?
タクシーの運転手がビールやおつまみを提供。なかには数千円の商品券をお歳暮として渡していた例もあったとのこと。「よっぽどいいお客さんなんでしょうね」(赤江珠緒キャスター)
各省庁ごとの調査結果が紹介されるが、プレゼンターの佐々木亮太アナが「ある意味一番知りたかった」という国土交通省は、現在調査中のため実態不明。そのかわりに――というわけか、文部(科学)省出身のコメンテイター、『ミスター文部省』こと寺脇研・京都造形芸術大学教授に話題を振る。
寺脇は「私はそんな経験もないし、聞いたこともない。あめ玉1個もらったぐらい」と全否定した。その上で、国民の負担で官僚がタクシーに乗るとき、サービスとひきかえにある業者(運転手)を指定していたりしたら、それは問題だと一般論として指摘する。
気になるのは、寺脇の声がかすれ気味で、目が泳ぎ、まばたきが多いこと。まるでテレビの刑事ドラマに出てくる、『やましいところある容疑者』のやりすぎな演技を見るようだ。これは今にはじまったことではなく、いつもそうなのだが、今回のようなケースでは、ついつい余計な詮索をしたくなってしまう。
文
ボンド柳生| 似顔絵 池田マコト