「女の子の解剖の方が得意だぜ」 モンスター東大生続々

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   『スッキリ!!』が取り上げたのは、性格が変わっているから東大に入ったのか、東大に入ったから性格が変わったのか?? 「東大ブランド・モンスター」。

   番組が「一部の東大生や東大出身者がトンデモ発言で周囲を困惑」させる例として挙げたのは……

   その1、「東大医学部モンスター」。女性(24)が大学時代に経験した東大医学部の学生との合コンエピソード。証言によると、「事前に東大医学部と聞いていたのに、自己紹介で必ず『僕は東大医学部○○です』と。それしか自慢することないのかもしれませんけど~」。

   しかも、自己紹介が終わったとたん、「東大医学部だから、病気の診断してあげようか。こんなチャンスは滅多にないと思うんだけど」で、健康診断の場に。

   それが終わると、そのうちの1人が持参した白衣に着替えて、焼き魚を相手に解剖を始める始末。一気に食欲減退した女性陣に、その白衣の医学生曰く「でも、女の子の解剖のほうが得意だぜ!」。

   最後、会計はしっかり割り勘を要求したとか。

   その2、「幸せ壊す完璧主義の東大生」。夫の幼馴染の東大生に2次会の幹事を任せた妻の証言。

   この東大生は2次会の進行スケジュールを秒単位で表にし、新郎新婦入場も秒単位なら、盛り上がった友人たちのキスコールに「勝手なことは止めてくださいと」とブチ壊すほどの完璧主義者。

   挙げ句に、会終了近くになって「会費が4000円足りない。誰か払っていないのではないか」とわめきだす始末。

   その3、「東大ブランド大暴走男」。東京の大学に進学した者同士が久しぶりに集まった高校時代の同窓会。クラス唯一、東大に進学した男がのっけから「どこの大学?」という質問。「M大学」と答えた女性に、東大生は「フーン 昔はよかったけど、最近はヤバイだろう」と。実は集った多くがM大の学生だった。

   東大生は、さらにダメ押し質問。「皆、就職決まったのかな。オレ、東大だからさ、広告代理店、新聞社、テレビ局、3つも内定決まっちゃってんだよネ。2枠余るからあげちゃおうかな」。

   番組は最後までコメンテーターの出番はなく、代わりにごく普通の東大出身者というわけで、OL(26)が登場し次のコメントを。「東大は別に誰でもはいれると思いますよ。受験勉強なんて、やろうと思えば誰でも出来ると思います」。

   ただ、「将来の夢は?」という質問にすかさず「プライムミニスター」と答えたあたり、やはり何か変。

文   モンブラン
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