日本テレビの葉山エレーヌアナがネコに関する話題で「恥じらい」を見せた。そのためにアナウンス界の大先輩、現在フリーの山中秀樹・元フジテレビアナウンサーから「何だー」と叱られた。
情報番組「アナ☆パラ」でネコが話題となり、ゲストのイケメン俳優細川茂樹が「ネコ飼ってる女性が好き。かわいいじゃん、何か」と発言した。葉山アナは「ネコみたいな女性は?」と質問したが、話は続かなかった。そこで山中アナがその日の「アナ☆パラ」担当女性アナ3人に飼っているペットの話をふった。宮﨑宣子アナはイヌ、葉山アナはネコ2匹、夏目三久アナは飼ってない、とそれぞれ自己申告した。
山中アナは続けて細川に「3人の中では(ネコを飼っていると答えた)エレーヌちゃんということに……」と話をふくらまそうとしたが、葉山アナは大きな声で「さー(次は)」とさえぎった。
突然の「中断」に、山中アナは「何だー」と叫び、細川はあごを机にぶつけんばかりの勢いで「がくっ」としてみせた。山中も細川も2人とも立ち上がり、首を振りながら葉山アナの話の流れを断ち切る「さえぎり」に不満を示した。
葉山アナは「恥ずかしくなっちゃって」「葉山はナイという顔をされたので」と弁解した。
葉山アナ25歳の「さえぎり」行為が「恥じらい」ゆえか、36歳の細川への無関心のせいだったのかは定かではない。
放送は2008年5月27日にあった。