フジテレビ入社2年目のショーパンこと生野陽子アナ(24)が、「野心」の一端を明かした。
2008年5月27日未明放送の番組「ショーパン」で、ゲストのイケメン俳優溝端淳平の質問に答えた。企画として、視聴者に聞こえないようひそひそ声で溝端がショーパンに何事かささやいた。
恥ずかしそうに耳を傾けていたショーパンは、質問を聞くと首を横に小刻みに振り「これ書くんですか~」といやそうな素振りを見せた。「ひどい」「どうしよう」とつぶやきながら、ボードに「めざまし」と書いた。「本気じゃないですから」とも付け加えた。
「めざましテレビ」と言えば、人気アナウンサーのアヤパンこと高島彩アナ(29)や中野美奈子アナ(28)らがメイン出演する早朝の情報番組だ。
溝端の説明では「質問」は、だれか先輩アナ1人と番組を交代できるとすれば、どの番組かというものだった。とすればショーパンの回答は、アヤパン越え宣言とも受け止めることができる。しかし、実はショーパンも「めざましテレビ」のエンタメコーナーなどに出演しており、「今もやってる」「交代とかじゃない」とショーパンは弁解した。
が、「めざまし」と回答した直後の「本気じゃないですから」という発言を「分析」すると、番組で中心的役割を果たす先輩アナたちと、「ちょい役」の自分との「交代」が頭の片隅にあったと見ても不思議ではない。
溝端は「がんばって下さい」「野心は大事です」と励ましていた。