「薄れる男らしさ、女らしさ」でテリー伊藤が大興奮。スタジオも盛り上がった。日経の記事らしい。
「若い恋人たちでは、徐々に女性の主導権が強まっている」と、例えば……
「外出、デートの行き先は自分が決めたい」という男性は、20代では23.7%(60代の半分)。
若い男性の関心は「自分の見た目とにおい」に向かう。
お金の主な使い道で「化粧品、香水、整髪料など」をあげた20代男性は、2003年調査の3倍強になった。
対照的に、女性では「たくましさ」が目立つ。
「恋人や配偶者に頼られると嬉しい」が、50代では8.8%なのに、20代では39.1%。
加藤浩次が、「男が弱くなってるんですか、女が強くなってるんですか」
テリーは「男が素直になってるんです(笑い)。だって、『俺についてこい』なんていいたくない。俺なんか個人的には、だっこされたい」
「そんな趣味があったんですか」と加藤。「おれ58だよ」(笑い)
ロバート・キャンベルが、「若い人は、頼り頼られるよりも、相談してという感じ」
冨田リカがしたり顔で、「男性はいくつになっても、『がんばって』と女性がよいしょしないといけない」
「やだよ、そんなの」とテリー。
「いや、それいいと思いますよ」と加藤。
テリーがキャンベルに歩み寄って、「古いですよね」「男だって甘えていたい」
「いや、そういう部分をもちながら、主導権をもっていたくないですか」(加藤)
「いたくない」(テリー)
キャンベルは、「退屈だよ。相手の目の力とか秘めた力が光ったりすることがある」
そこでまた、新聞に戻って、若い女性の好む料理。
「激辛のタイ料理やカレー」が、30代で4割。20代で35%近い。男性を大きく上回る。
「牛。豚、鶏などの内臓」も、20、30代では男性に迫るという。
冨田が「自立することは大事」
加藤も「時代は刻々と変わってるんですね」
いやいや加藤さん、女は昔からずーっと強いですよ。