これも2日続きのネタ。野茂英雄(39)が楽天に戻ってくると、サンスポがスクープとして報じたのを、きょうのデーリー・スポーツが否定した。
それによると、野茂側から連絡があったが、楽天は野村監督とも協議して、これを拒否したというのだ。米田純球団代表も「獲得はない」。また野村監督は、「(メジャー中継で)1回見たが、しんどい。力的に無理でしょう」といったと。
加藤浩次は、「野村さんがとれないといったと」と納得顔。
だが、きのう「ホントです」と断定したテリー伊藤は、「いや、わかんないね。代理人のダン・野村は監督の義理の息子さん。話題を作っておいて、じゃあ一度見てみようかとなって、OKになる可能性もあるんじゃないか」と、なお言い張る。
野村監督は、野茂が出ていったときのことを、「ルールを破ったものを道義的にもとれない」とコメントしたというから、戦力よりもこの方がきついかもしれない。
返す刀でという訳ではないが、テリーはきのう発表された五輪選手団の公式ウエアにかみついた。渡航用、式典用、入場行進用の3つだが、とくに注目をあびる入場行進用は、「武士の勝ち色」として濃紺のブレザーに白のパンツ。
テリーは「最低ですね」
加藤が「最低? どの辺がですか?」
「個人的にネクタイしてないのはだめ。クールビズなんていうが、ださい。ネクタイをして涼しく見せるもの」「これ多分、笑われますよ」とぼろくそだ。女子が白い長目の短パンだが、「これもスカートの方がずっといい」
加藤もつられたのか、「20年くらい前の感じしちゃいますね」といってから、あわてて「いや、ボクは別に……」
宮崎哲弥までが「中途半端なような」と。
気を取り直して加藤が、「スタジアムに入ると映えるんじゃないですか」
「映えないですね。ホントにだめですよ」
これ、ちょっと後を引くかもしれないなという予感が……。