「ハリセン箕輪に彼氏」は不思議なのか

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   お笑い「ハリセンボン」の箕輪はるか(28)に恋人がいたというニュース。きのう(4月12日)の新聞抜き読み「スッキリタイムズ」で出たとたんに、加藤浩次が「見えやすい霊が取り憑いただけ」とギャグをとばしていたが、またまた2日続きであおり立てた。

イケメンに取り憑いた……

   10日放送の日本テレビ系「恋のから騒ぎ」で自ら『告白』したのだが、ハリセンボンはぽっちゃり系の近藤春菜(25)と対照的な箕輪、ともに「ぶさいく」を売りにしているだけに、ニュースはニュース。

   番組はそこで、「祝ハリセンボン箕輪 初カレシ記念企画」というんで、街行くカップルに「彼女がハリセンボンだったらどうする?」と聞いた。彼女の顔に箕輪の写真を貼り付ける。

「前歯、めっちゃ黒いけど大丈夫?」
「(デートは)沼をただ、一緒に見てる」
「エーッ、リアクションしづれぇ」
「きれいだと思いますよ。パーツで見たら、目とか」
「中身がすてきなんじゃないかな」(女)
「普通の人には見えない人が彼氏になった。幽霊的な……」
「前歯直しに連れていく」

   まあ、聞く方もそうだが、答える方もひどいもんだ。

   告白では、「手をつないだこともないです」といっていたが、また「お泊まりして、ちょっぴり大人になりました」とも。

   それを聞いて、「あら、そこまでいってんだ。でもいまのカレと結婚しちゃだめよ。もっと賞味しなくちゃ」というおばさんも。

   実は以前から目撃情報はあった。しかし、その都度加藤のコメントはギャグばかり。

「イケメンに取り憑いた死神」(昨年9月、サンシャインで)
「地縛霊でしょ。いますよ金閣寺周辺には」(今年2月、金閣寺で)

   まあ、お笑いの先輩だから仕方ないか。

   しかし、合間に流れる彼女の笑顔は悪くない。おっとりしていて、気だてもよさそう……それにひきかえ、町でアンケートに答えていた連中のひどいこと。いや、言葉もそうだが、顔だって……お前ら、鏡見てからいえよ。

文   ヤンヤン| 似顔絵 池田マコト
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