霊山とUFO関連説 あの人がテリーを応援

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   UFO話大好きの「スッキリ」が、東京スポーツのとくダネ(?)に飛びついた。高尾山で撮影されたという写真には、空の真ん中に円盤らしきもの、その周辺に無数のちいさな黒点が見える。撮影者の妻という人が、「こんなことがあるのかと」という。いつもながらの目撃談……。

……

   そして、おなじみのUFO研究家・韮澤潤一郎の登場だ。撮影場所というところへ立って、「UFOの臭いがします。プンプン臭ってきますねー」とご満悦だ、そして「思ったより鳥が少ない。だから(鳥との見間違えではなく)UFOの可能性が高い」。さらに「東京が近いでしょ。隠れやすい。基地があるのかも知れない」となる。

   韮澤さんによると、この2、3年、世界の各地でUFOの大群が目撃されているんだとか。「メキシコに出た。いよいよ高尾に来たか」というが、写真を見ると、04年6月撮影となっている。「UFOのターゲットは人間。友だちとして互いに交流し合っていい」。ハイハイ。

   UFOといえばテリー伊藤。スタジオでもわれらがテリーの独壇場だ。

   「高尾山は霊山ですよね。蜃気楼みたいに見える可能性もある。ここには写ってないけど別のところにいる」。加藤浩次「……」。顔が笑いをこらえている。八代英輝が笑いながら短い突っ込みを入れたところで、本人も吹いちゃった。全員爆笑。

   「笑っているようだけど、笑ってないんですよ」と言い張るテリー。「可能性はひとつしかない」

   と、さかもと未明が「神奈川なんですけど、大山で見たことがある。霊山には集まる。パワスポ」。分かったような分からんような。「なんですかパワスポって」と加藤。テリーが「パワー・スポット」といったので加藤が吹いた。

   騒ぎに置いて行かれたプレゼンターの山岡三子に向かって加藤が「すみませーん」で、ようやく騒ぎがおさまった。だれも信じていない話を盛り上げるのも大変だ。やれやれ。

文   ヤンヤン| 似顔絵 池田マコト
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