オープニングトークは、まず未明にあった関東地区の地震のこと。マグニチュード6.7の大きな揺れで、小倉智昭は、「僕らは、夫婦とも『地震だ』と言って飛び起きたんですが、起きなかった人がいるそうですね」と、隣に立つ笠井信輔をジロっと睨む。
朝、局に来るまで知らなかったという笠井は、「私は、自分のことが大丈夫かな、と心配になりました」と苦笑い。午前1時45分だと、小倉派、笠井派、どちらが多かったのだろう?
地震のあったころ、ニッポン放送の「オールナイトニッポン」では、小栗旬(25)がDJを務めていた。で、山田優(23)との熱愛を報道されたことについて、「名誉なことです…大切なガールフレンドです。以上」と言ったとかで、この交際をめぐってスタジオは、ひとしきり話の花が咲く。
小倉が、「ビッグカップルの誕生ですね」と、コメント陣に振ると、前田忠明は、「両方がきちっと堂々と交際を認めていて、こんなうれしいことはない」と、興奮気味。自らもお笑い芸人との噂がある眞鍋かをりは、「事務所のスタンスがすばらしいですね」と微妙な発言で笑いを誘う。岩上安身までが、「小栗さんは線が細いイメージだったけど、プライベート面でも男らしくて骨っぽい」と、称える。
レポーター役の田中大貴によると、バレンタインデーのプレゼントに、山田は小栗に、手作りチョコと財布を用意したという。これを聞いた小倉が「僕も優ちゃんと仕事をしているけど、さし入れは塩せんべいだった」と嘆いてみせると、佐々木恭子が「愛のなせるワザですよ」と受けて、『放談会』は幕となった。