加護亜依を追い込んだのは「家庭」か芸能界か(今週のワイドショー通信簿<上>)

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   喫煙問題で芸能活動から遠ざかっていた元「モーニング娘。」の加護亜依(20)の「復帰宣言」インタビューが、今週大きな注目を集めた。スーパーモーニング通信簿「元『モー娘』加護がタバコに走った~」(2008年4月7日)も、テレビウォッチのアクセスランキングで1位になるなど関心が高かった。

   通信簿記事は、加護と芸能レポーター梨本勝のインタビューでのやりとりを紹介した。加護は、タバコを吸うようになった経緯について、親の再婚など「家族が一つになれなかった」ことを挙げた。事務所を解雇された後、リストカットしたことも明かにした。そしてこうした経験を生かし女優になりたいと話した。

   番組のスタジオ陣は、タレント松尾貴史が「応援してやりたいと思う」。作家吉永みち子は、加護が12歳でデビューし、子供でありながら「片方で大人を求められ」「大変なことですよ」と、若くして芸能界で活躍することになった苦労を指摘した。どちらも加護に同情的だった。

   加護にがんばってほしい、と思っている人は大勢いるようだ。しかし、がんばる「舞台」は必ずしも芸能界でなくてもいいのでは、という声もあるようだ。通信簿記事のコメント欄には厳しい意見も寄せられていた。

テレビウォッチ編集部

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