小倉「かわいいですし、利発そうですね」

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   最初にとりあげたのは、愛子さま学習院初等科入学の話題。皇太子、雅子さまに手を引かれ、セーラー服でニッコリほほ笑んだ姿に、「かわいいですし、利発そうですね」と、小倉智昭が思わず語りかける。6才にしてはやや背が大きめで、大人びている感じだ。1年生になった日から、先生やお友だちなど周囲の人は、「愛子さま」ではなく、「宮様」と呼ぶようになるらしい。

色紙どうしましょう

   お誕生に始まる、これまで6年間の軌跡をたどった後、武藤まき子レポーターが、「愛子さまも同じものをお使いになります」と言いながら、ランドセル、ペンケースなど、「学習院グッズ」を紹介する。全部に、八重桜のマークがついているようだ。ランドセルを手にしてみた小倉が、「ぼくが持っていた豚革のランドセルの三分の一くらいの重さ」と言う。だれかが「高そう」と呟いた。

   武藤は愛子さまが描いた絵も見せてくれる。うちの1枚「みのむし」と題した絵について、諸星裕が、「どこにみのむしがいるんですか」と尋ねると、となりに座っていた友近が、口に手をあてて笑いをこらえていた。「失礼なことを言って」とでも思ったのだろうか。

   愛子さまといえば熱烈な大相撲ファンとして知られる。「いま一番お好きなのはこの方です」と武藤が言って、映像で出てきたのは、琴光喜だった。いわゆる昔ながらの典型的なお相撲さんタイプがごひいきなのかもしれない。「愛子様へ」と記した手形入りの色紙を寄せた琴光喜は、「ご入学おめでとうございます。たくさんお友だちをつくって、いい思い出をつくってくださいね。いま5月場所に向けて稽古しておりますので、これからも応援よろしくお願いします」というビデオメッセージもサービス。

   「色紙どうしましょう」と小倉。「なんとかお届けできるよう努力してみます」と答える武藤。とりあえず、宮内庁に持って行くのだろうか。色紙とビデオの行方がちょっと気になった。 

文   アレマ| 似顔絵 池田マコト
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