やっぱり変だよ本田医師 フラれて速攻ナマ出演

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   予想されたことではあったが、王理恵さん(38)が本田昌毅医師(37)との婚約を解消した。会見で理恵さんは、「人生をともに歩むパートナーとしてはちょっと無理があるかなと思った」と言ってのけた。昨2007年12月に婚約、ラブラブ状態でのハワイ旅行、その後の結婚延期発表から数か月での正式破局である。当の振られた本田医師が早速、スタジオ生出演したのにはちょっとビックリした。

まさか今日……

   医師は「いい歳の男女が勢いで、結婚とか考えないで…」と、交際当初の様子を話し始め、「お互い初めての結婚ではないし、子ども早く欲しいね、頑張ろうというのがあった」と進行ぶりを説明。そして、「相撲を見に行きたいけどマスコミが騒ぐねとか、野球に行くのもむずかしいねとか、いろいろ考えて会えない状況が続いた」と、ここに至る経過にふれ、最終的に友だちでいることにした、と語った。

   当然ながら、スタジオの関心は別れの原因に向かう。佐々木恭子が珍しく「何がダメだったんですか」と大胆な質問を発すると、医師は、ためらいを見せたが、それでも、一端は明かしてくれた――ハワイで水入らずのデートをしたときに医師が、ズルズル音のたつ食べるものを選んだのだという。繊細な理恵さんがその際、「なんでこんなときに、そんなものを選ぶの。デリカシーのない人ね」という思いを抱いたのではないか――と医師は振り返るのだ。

   「音をたててそばを食べるのを理恵さんが嫌ったのでは」と、一時、話題になった場面を彷彿とさせる出来事ではある。

   「痛手は残っていませんか」と、小倉が尋ねると、「彼女の幸せを願っていますし、僕も幸せになりたい。お互い、これからも、おいしいものを食べようね、デートしようね、と言っている」と答えた。

   最後に小倉が、「まさか今日、出て話してくださるとは思いませんでした」と労っていたが、医師のこんな理解を超える行動が、理恵さんは厭だったのではないか。

文   アレマ| 似顔絵 池田マコト
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