北京五輪で日本選手を襲う「契約の壁」とは

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   北京五輪で日本競泳陣が窮地に立たされる!?(スポーツ紙風)。タブロイド風に言えば「メダルゼロ惨敗の危機」といったところか。

日本人選手には痛手でしょう

   番組によれば、スピード社の新型水着が競泳界を席巻し、無名選手が突然活躍するなど、なんと今季の世界新記録13のうち、12までがこの水着から生まれた。

   競技統括団体のFINA(世界水泳連盟)は、新型水着は浮力がありすぎる疑いありとして調査する構えだが、メーカー側は「一度公認されているし、製品に問題なし」と自信を見せているそうだ。

   スタジオには従来型と新型の水着が登場。両者の手触りをたしかめた司会の加藤浩次は「うわっ、(手触りが)全然違う」と驚く。日本の水泳代表は契約の関係上、この水着を使用できず、「日本人選手には痛手でしょう」

   電話でコメントした元五輪金メダリストの鈴木大地曰く、水泳は昔、体一つで行う競技の代名詞だった。それが水着の進化などで「(人間と機械がともに重要な)F1のようになってきた」「複雑(な心境)ですね」

文   ボンド柳生| 似顔絵 池田マコト
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