加藤浩次が検証した「卒業式第2ボタン」伝説

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   卒業シーズンの今日この頃、定番の話題と言えば制服の「第2ボタン」だ。しかし、この男子が女子にボタンをプレゼントする風習、いつどこで広まったのか定かではない。

   番組の音楽企画、おすすめの「卒業ソング」を紹介するコーナーでVTR出演した叶恭子は「それはどういうことですか?」と知らなかった。ちなみに彼女のおすすめの卒業ソングはフランク・シナトラの「My Way」。「我が道を行く」という内容に共感できるからというが、なんとも納得の選曲だ。

   メイン・コメンテイターのテリー伊藤も「第2ボタンなんてなかった。斎藤由貴の『卒業』(の歌詞)で知った」と知らない派。勝谷誠彦は「男子校で、制服もなかったから…」

   番組では少数らしい「ある」派、司会の加藤浩次は中学の卒業式の思い出を振り返った。本当はボタンをあげたい女の子がいたのに「すげえ恐い先輩の妹」がボタンをもらいに来たため、仕方なく渡してしまったという。顔をしかめながら「すごいイヤでしたよ」と2回繰り返す加藤。

   どうやら、あまり幸福にならない風習のようだ。

文   ボンド柳生
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