エロ校長が元教え子へ送った「ネチネチ」メール

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   50代の妻子ある高等学校の校長が、教え子と交際すること自体、不適切なのに、卒業後も交際を続け、20歳代の相手女性が別な男性と付き合ったからといって女性に脅迫メールを出していたという。

   「何があっても知らないよ」「人を殺すことは平気だよ」がメールの文言。しかも校長室のパソコンから送っていたのである。オドロキ、アキレルしかない。脅迫の容疑で逮捕されたのは、埼玉県川口市立川口高校の校長市川和夫容疑者(56)。

   赤江珠緒MCがお休みとかで、ピンチヒッターの上宮菜々子が「まじめで仕事一筋だった校長のウラの顔を追いました」と口火を切る。

   例によって近所に住む人の話「ビックリしました。やさしい感じで、犬好きの人」。

   市川校長はおととしの2006年、埼玉・上尾駅で痴漢を取りおさえ、「お手柄校長」と報道されたオモテの顔もあった。昨年6月、高校の吹奏楽定期演奏会で聴衆を前に挨拶する映像が流れる。55歳にしては若く見えるが、面長でイケメンというほどでもない。

   3月8日の卒業式当日に逮捕されたが、出席した卒業生の一人は、校長の雰囲気が「いつもと違って暗い感じだった」という。

   宮川俊二「逮捕のタイミングが疑問。卒業式の夜に逮捕したようだが、もっと早いほうがよかったのでは。卒業証書から校長の名前を削ってくださいというのもむずかしい」

   校長は「脅迫するつもりはなかった」と容疑を否認しているらしいが、脅迫以外の何物でもあるまい。不倫に溺れて、それすら分からなくなっていたのか。

文   アレマ
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