バレンタインデーのお返し 下着贈ると変態か

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   3月14日のホワイトデーにおける女性へのお返し問題を取り上げた。2月14日のバレンタインデーにチョコをもらった男性が、女性へキャンディーやマシュマロなどのお返しをするという日本的発想の香りがする行事のことだ。

考えときます

   山岡三子が紹介したフリップには、「ホワイトデーに○○を贈られてみたい女性43.3%」。答えは下着。スタジオは総じて「ええっ」という反応。

   下着メーカーの調査で、かつ質問の文言もよく分からない状況ではあるものの、それでも高い数字という気はする。

   モデル冨田リカは「海外ではカップルで下着を買いに言ったりするそうですよ」と言ったのに対し、加藤浩次は「海外でしてることがいい事とは限らない」と硬派な意見表明。

   続いて山岡が「どういう人から下着を贈られてみたいか」のスポーツ選手編と芸能人編の結果を示す。芸能人は、1位木村拓哉、2位福山雅治…とお決まりのパターン。しかし山岡は「私の中では加藤さんがナンバー1ですからね」と。加藤は「山岡さんに下着贈ったらオレ絶対変態ですよ」とあせっていた。ほどなく加藤は「考えときます」とまとめた。

   夫婦・恋人間に限定した話なのだろうが、義理チョコ組が「義理下着」を考慮に入れるべきなのかどうか。また、たとえ恋人間であっても「変態扱い」される危険性も残されている気もする。「サプライズ」狙いで挑戦する価値はあるのだろうか。

文   赤坂和郎| 似顔絵 池田マコト
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