「グラビア」小泉麻耶の女子高退学 当然?かわいそう? 

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   「エンタメ新聞スクープ最前線」のコーナーでは、人気グラビアアイドルが起こした裁判の顛末を上宮菜々子リポーターが報告した。

しかたない

   「芸能活動を理由とした退学処分は無効」と名門女子高校を訴えたのは、現在19歳の小泉麻耶。どちらかといえば、ファニーフェイス系で、年齢よりも幼い感じ。おととしの2006年7月、写真集を出した彼女は、桐朋女子高校から10月に退学処分を受ける。学校側の処分理由は芸能活動を禁じていたから、というもの。

   「退学になるまでの経緯や対応で、わたしも両親もどうしても納得できない点がいくつもあり、裁判所に判断してもらうことになりました」(小泉のオフィシャルブログ)

    きのう(2月27日)、裁判所が下した判断は「訴え棄却」。

   番組は、現在の小泉の心境を再びオフィシャルブログからくわしく紹介する。 「判決文を読んで感じたのは、裁判官が悪いとかではなくて、私たちの主張がうまく伝わらなかったかな、ということです。わたしは学校も友だちも大好きです。嫌いだから裁判したわけじゃない。それだけは学校関係者や友人にも知っていただきたい。これからはポジティブに頑張っていきたいと思います」

   上宮に、「太田さん、如何ですか?」と、突然、振ふられた前大阪府知事は「画面に見とれてしまって」と困惑気味。あわてて、「才色兼備の方が増えて、こんなケースが増えることも予想される。わたしとしては両立させてあげたい」と言いつくろったが、弁護士の石丸幸人が割って入り、「高校は義務教育ではないんだから、裁判所の判断は当然だ」。

   上宮「わたしも同じ高校なんですが、芸能活動もダメ、街頭インタビューでちょっと映ってしまってもダメといわれてました」

   鳥越「うちの娘も同じところ。校則で決まっていることでしょう、しかたない。それを前提に入学するのだから」

   名門って、やはりキビシイのである。

文   アレマ| 似顔絵 池田マコト
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