珍しく新聞記事で盛り上がった。朝日新聞が伝えた「落下スパイ衛星 破壊作戦」は、制御不能になった米のスパイ衛星が間もなく地上に落ちてくる。有毒の燃料を積んでいるため、米政府はこれを大気圏外でミサイルで撃ち落とすというお話。
竹内香苗アナが「今日の午後にもミサイルで破壊するが、AP通信によると成功確率は50%」というと、すかさずみのもんた。「50%? イージス艦貸してやんなさいよ」(笑)
「失敗しても、何回も攻撃できるから」と竹内。
木元教子は「失敗すれば、どこかへ落ちるんでしょ。どこか特定できてない?」
「燃料がまだ残っていて、それが有毒なのだと」(竹内)
「ソ連の衛星を大気圏外で撃ち落とす実験をずーっとやってましたよね。それをつかうんじゃないのかな」(嶌信彦)
「このミサイル作戦が失敗した場合、3月6日に地球のどこかに落ちてくると」(竹内)
「ちょっと待った。地球のなんていった?」(みの)
「どこかに」(竹内)
「どこかにったって」とみんなワーワー。みのは「わっはっは」
「被害が出た場合は、アメリカが補償すると」(竹内)
「やだよ、補償なんて」「冗談じゃないよ」とわいわい。
「どこかって、日本も可能性ある?」(木元)
「可能性がないわけではないと」(竹内)
「イージス艦が、173、4、5‥‥7まで5隻もあるんだから、5つでどんとやれば落とせるんじゃないの」(みの)
「でも落としても、汚染されちゃうわね」(木元)
なんとなく、みんな半信半疑。
米はまず、北太平洋のイージス艦(本家はアメリカですよ、みのさん)から迎撃ミサイルを発射するが、衛星はまだ軌道上にあるので、飛んでくるミサイルを撃ち落とすよりは容易とみられている。が、地上にまで落ちてくる可能性はゼロではない。