米大統領選の民主党候補者レースをリードするバラク・オバマ上院議員だが、その影には日本の“オバマ”の力があったことが、ワイドショーなどのおかげで知られてきている。
それは福井県小浜(オバマ)市の「オバマ候補を勝手に応援する会」である。同会が結成されたのと歩調を合わせるかのように、本物?のオバマが連戦連勝。番組の電話インタビューに答えた同会会長は「わたしたちは福の神」と自信を深めている模様だ。
小浜市では、オバマの顔入りのオバマまんじゅうに、名産品の若狭塗箸、ハンバーグまで発売予定だという。ところが、この小浜市に早くも強力なライバルが出現した。
番組伝える日刊スポーツ記事によれば、長崎県の「小浜温泉」がオバマ応援に名乗りをあげたんである。司会の加藤浩次は「いいですねー、このテレのない戦略」と誉めあげ、さらなるオバマ広がりを期待していた。
オバマ旋風、日本でもとどまるところを知らない!?
文
ボンド柳生| 似顔絵 池田マコト