芸能人の29歳息子大麻で逮捕 「親の教育」か「自己責任」か

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   ヒデとロザンナの二男でミュージシャンの加藤来門容疑者(29)が大麻所持で逮捕、が今朝のトップニュース。MC赤江珠緒が「ミュージシャンの薬物逮捕が目立ちます」という。跡を絶たないといったほうが当たっているかもしれない。

心の整理がつき次第・・・

   2月3日深夜、家族同士でトラブルがあり、110番の通報で駆けつけた警察が、車内のリュックサックに大麻数グラムを持っていたとして現行犯逮捕。そこで、「ロザンナさん一家に何が起こったのか」というわけである。

   ヒデとロザンナは「愛の奇跡」のヒットで知られる夫婦デュオ。そのヒデがガンのため47歳で亡くなったのは18年前。当時の来門は父について聞かれ、「楽しいことだけ思い出す」と、あどけない表情で話している。15歳でアメリカ留学、「数年後、凛々しい青年となって帰国」とナレーションは伝える。

   このころから、「成長した息子に励まされて」ロザンナは歌や司会、インタビューなどの仕事に復帰した。親子の間柄について三田佳子と語りあうロザンナの姿も紹介される。容疑者は最近、離婚して子どもと離れ離れになっていたという。

   室井佑月「もう29なんだから、お母さんが責められるのはかわいそう」

   大澤孝征「家族からの通報というのは、手に余って警察に頼るケースが多い。今回の場合がそうだとすれば、相当前から家族内で自律しようというレベルをこえていたのかもしれない。いずれにしても、29歳といえば大人だから、母親が責任を問われるのはおかしい」

   若一光司「ロザンナさんは、講演活動を積極的に行っていて、子育てのことを濃密に話していた。それを聞いて親子の歴史を知っている人たちは、ロザンナさんと来門容疑者が一体に見えてしまうのでは」

   森永卓郎「芸能人は、大麻、覚せい剤と接する機会が多いのだと思う。僕なんか大麻を売ってくれるという人に会ったことない。だから、芸能界の人は、普通の人より気をつけて子育てしなければいけない

   「ロザンナさんは、心の整理がつき次第、会見するとのことです」と赤江が結んでいた。

文   アレマ| 似顔絵 池田マコト
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